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プリザーブドフラワーを傷めずに色と質感を楽しめる飾り方


■プリザーブドフラワーが傷む時って?

イラスト

プリザーブドフラワーは、生花から水分を抜いて、代わりに保存液を吸わせたものです。この保存液のおかげで、生花のような瑞々しい質感と鮮やかな色合いを保ったまま長持ちします。水やりの必要はなく、土を使わないので虫が繁殖する心配もありません。


だからと言って、プリザーブドフラワーはていれをしなくても大丈夫とは限りません。扱い方を間違えると、思った以上に早く寿命を迎えてしまいます。直射日光が当たらず、風通しが良くて涼しい場所に置くのが原則です。逆に高温や低温、多湿やエアコンの風で乾燥し過ぎるのは苦手です。


特に気をつけなければいけないのが「ホコリ」です。見た目が悪くなるだけでなく、ホコリが湿気を吸ってプリザーブドフラワーを劣化させる恐れがあります。ホコリを取ろうとして、強い風を吹きかけたり、手で乱暴にはらおうとしたりすれば、花びらを傷めてしまうでしょう。


■ホコリを防ぐクリアケース

プリザーブドフラワーのホコリを防ぐには、クリアケースの中に入れる飾り方をするのが一番です。ケースの表面に付着したホコリをはらうだけなので手入れも簡単です。露出した飾り方をしたプリザーブドフラワーよりも、クリアケースに入れた方が長持ちしたという実例もあります。


ただし安価で入手できるクリアケースは、アクリルやプラスチックで作られており、「クリア」と言っても透明度はそんなに高くありません。これではプリザーブドフラワーの色や質感を十分に楽しめないでしょう。


少し奮発してガラス製のクリアケースを使えば、透明度が高くなります。曇っても布で磨けば透明度が回復するのもガラスならではです。プリザーブドフラワーのアレンジメントには、ガラス製の容器にあしらわれたものもあります。


■ブラシや風|ホコリの上手な取り除き方

ケースから出したい場合は、ティータイムなどプリザーブドフラワーをゆっくり楽しみたい時に限定するのが無難です。出し入れが面倒なら、ボックスタイプのアレンジメントを選べば、ふたを使って斜めに立てかける飾り方ができます。片付ける時はふたを閉めるだけです。


プリザーブドフラワーは、付着したばかりのホコリなら比較的簡単に取り除けます。ホコリを払う際は、化粧用に使うブラシが最適です。無ければ絵筆でも代用できます。この時も力を入れ過ぎないよう注意が必要です。

風の力で吹き飛ばすなら、レンズのホコリ取りに使う「エアーブロアー」が向いてますが、無ければドライヤーの冷風を弱くしてサッと当てても効果的です。ホコリは長く放置するほど、きれいに取りづらくなるので、露出した飾り方をするなら、こまめに手入れしましょう。